後遺症は誰がどうやって後遺障害と決めるのか?請求の仕方は?

[記事公開日]2010/12/25
[最終更新日]
自動車事故戦略サポート

交通事故の後遺症は医師が「症状固定」と判断したときに後遺症となります。決して任保険保険会社が決めるものではないので注意したいです。交通事故の後遺症とは具体的には、失明、半身不随、関節不良、神経痛などで、医学的にはそれ以上に回復が認められない場合を言います。

手続きは、受傷後6ヶ月を目安に医師が後遺症と判断すると「後遺障害診断書」というものを書きます。それを自賠責保険会社に提出します。その診断書の内容を基本に「損害保険料率算出機構」が後遺障害等級表に該当するかを判断して決めます。注意点は、後遺障害診断書だけが重要ではないという事です。

後遺症の初回申請の場合では、結果が出るまでの期間は大体40日ぐらいです。正確にはこの決定を経て初めて交通事故上の後遺障害となります。つまり、後遺症の賠償金算定のスタートラインに立つのです。

この後遺症の認定は基本的に書類審査になるので、医師に症状をしっかりと伝えることが大切です。後遺症の等級を決定する際に面談が無い以上は、書面で正確に伝える事が、正しい後遺症認定の判断を導くのです。

→後遺症申請サポート

一般的に交通事故上の後遺症と認定され慰謝料や逸失利益を算定するには、原則としてこの調査事務所の認定が必要になります。

この流れを簡潔にまとめると下記のようになります。
 

医師による後遺障害診断書の作成

調査事務所が交通事故上の後遺障害の等級に該当するかを判断

後遺障害等級が決定し「後遺障害」となる。

等級に基づき自賠責保険より賠償金が支払われる。

任意保険会社と賠償金の上乗交渉をする→完全成功報酬の慰謝料増額サポート

この流れは、単純に後遺障害の申請だけを説明したもので、等級を取りに行く為には、他にも戦略が必要になります。


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15 コメント on “後遺症は誰がどうやって後遺障害と決めるのか?請求の仕方は?

  1. はじめまして

    ご教授頂きたくメールさせていただきます。

    当方、約半年の治療を繰り返してきましたが、まだ痛み等が残っております。

    一月に事故に会い、10.0で自分が被害者です。
    7月に後遺障害認定の資料を提出し非該当となりました。

    以降の治療費がでないことを後から知らされ、自腹で治療費を払っている上記です。

    2点お聞きしたい事があり、
    1.後遺障害認定を取り直す事は可能か?
    2.本当に申請後は治療費は完全打ち切りなのか?

    よろしくお願い致します。

    1. 徳埜様 ご回答させていただきます。
      1.異議申し立てという制度がございます。新たな医証を必要といたしますが、認められれば等級認定となります。
      2.一般的には症状固定後においての治療費の支払いはございませんが、症状固定後も治療をしなければ悪化してしまう状況など医師が認められた場合のみ支払いが認められる場合がございますが、非常に稀です。

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