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加害者の示談交渉話術

交通事故解決

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「これ以上話し合っても無駄ですから、今日は帰らせていただきます」

「いや、だめだ。こちらが納得するまで帰らせない」

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こういったやり取りがなされた場合、加害者にとってはいかにして帰るかがポイントです。

対処法としてはまずは初めに、帰る準備をして立ち上がり具体的な行動に出ます。おそらくそのとき、相手側は何らかの妨害してくるでしょう。

しかし、ひるんではいけません。相手に怪我をさせない程度に妨害排除の努力をします。度を越さなければ、立派な正当防衛です。それでもだめなら、家族や会社に連絡を取ります。

それと同時に「監禁されたのならしかたありません」と監禁されたことを伝えます。

次に、開放されるまでの行動ですが、ここは大人しく言うとおりにしてしまいます。書類を書くなり何なりとされるがままです。そして、最後に開放されたと同時に警察に連絡をし、監禁された旨を伝えます。

被害者は監禁(刑法220条)強要(刑法223条)の罪により事情聴取を受ける事になります。また、強迫による意思表示は取り消しが可能ですので、監禁中に行った署名などの意思表示は民法96条により取り消しを主張します。

ポイントは帰る行動を具体的にとり、解放後すぐに警察に連絡を取ることです。

具体的に行動をする理由は、民法上の「強迫」に当たり取消しを主張するには、よほど強い強迫でなければなりません。「脅迫」程度では、取消しが出来ません。こちらが強い態度に出る事によって、相手の態度を脅迫ではなく強迫にします。(怪我をしないようにご注意ください) また、取り消しの意思表示は、その後の紛争を防止するために内容証明を利用する方が良いでしょう。解放後にすぐ連絡を取るのは出来る限り状況証拠を揃えるためです。

交通事故戦略サポートINFOでは、これら交通事故に関する各種通知書、内容証明の作成もしています。書面には行政書士の職印を押しますので、相手方に対して無言の圧力がかかります。しかし、被害者にも損害を最小限にとどめる義務もあります。無理な要求をする被害者に対しては、時として毅然とした態度も必要です。

  1. 話が済むまで帰らせない~監禁・脅迫~

    刑法と民法を上手く使う事によって示談を有利にします。

  2. 加害者の一方的な過失だから言うとおりにしろ

    無理な要求をする被害者に対しては、時として毅然とした態度も必要です。

  3. どうしたら良いのか教えてくれ

    損害の立証は被害者の責任です。答える義務はありません。

  4. 誠意を見せてくれ

    被害者が「誠意」というのは賠償金の上乗せの事ですが、、

  5. 交通事故の加害者の為のお見舞マニュアル

    交通事故の被害者との関係を良くするため最善を尽くします。 この内マニュアルの内容は、公開には不適切だと判断しています。 必要な方はお問合せフォームより「希望する」旨を明記の上ご請求ください。 現在一定の条件下(状況や被害 […]

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