交通事故により流産・死産や中絶をした場合の慰謝料は?

[記事公開日]2010/11/03
[最終更新日]
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交通事故が原因により、妊婦が流産をした場合には、通常の通院慰謝料だけでは到底、精神的損害を賠償したとはいえません。そこで、この流産・死産や中絶に対する慰謝料は別途認めます。

なお、流産とはここでは妊娠7か月前に流産したものを言います。

慰謝料の算定方法は、生まれた後の死亡と同様に、胎児の成長具合や夫婦間にとってどれほど望まれた子なのか、またその家族構成によって決まってきます。

一応の目安としては、妊娠3ヶ月で100万円程度、10ヶ月で600万程度です。また妻とは別に夫自身の慰謝料も妻の2分の1程度は認めても良いですが、いずれも裁判上の請求の話です。

損保会社としては、妊娠3カ月以内で30万円、6か月以内で50万円、7か月以上で80万円という、いわゆる任意基準なるものを提示してきます。


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2 コメント on “交通事故により流産・死産や中絶をした場合の慰謝料は?

  1. 2012年 9月25日 追突事故 を うけ 事故後 妊娠確認 五週目に 入った位でしした その後 一週間以内 流産 いろいろ 弁護士事務所に 連絡しました。 症例も 少なく 迷っています。出来たら いい意見が 欲しいの ですが お願いいたします。〆

    1. 事故との因果関係が説明できれば慰謝料が認められますが、事例からするとあまり高額な慰謝料とはなりません。

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