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後遺症に対する慰謝料金額は?

[記事公開日]2010/12/25
[最終更新日]

交通事故で後遺症が残った場合には、それに対して慰謝料が支払われます。それにはまず、後遺障害が認定されなければなりません。

そして、後遺症が認定されると、その等級に応じた慰謝料が支払われます。

そして、その等級に対する慰謝料の金額基準は下記3種類があります。

・裁判所基準(弁護士会基準)
・任意保険基準
・自賠責基準

等級 裁判所の慰謝料(平均) 任意保険の慰謝料 自賠責保険の慰謝料
1級 2600~3000万円(2800) 1300万円 1100万円
2級 2200~2600万円(2370) 1120万円 958万円
3級 1800~2200万円(1990) 950万円 829万円
4級 1500~1800万円(1670) 800万円 712万円
5級 1300~1500万円(1400) 700万円 599万円
6級 1100~1300万円(1180) 600万円 498万円
7級 900~1100万円(1000) 500万円 409万円
8級 750~870万円(830) 400万円 324万円
9級 600~700万円(690) 300万円 245万円
10級 480~570万円(550) 200万円 187万円
11級 360~430万円(420) 150万円 135万円
12級 250~300万円(290) 100万円 93万円
13級 160~190万円(180) 60万円 57万円
14級 90~120万円(110) 40万円 32万円

後遺症の慰謝料以外に、慰謝料のほかに「後遺症による逸失利益」という賠償金項目があります。

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