塀や壁、家屋などを壊した場合

[記事公開日]2010/10/15
[最終更新日]
自動車事故戦略サポート

交通事故で破損するものは、車両だけとは限りません。

家屋に車が突っ込むことだってあります。
この場合、その賠償方法はどのようになるのでしょうか。

基本的には、車両と同じように考えます。
基本的には修理で、塀や家屋の立替は認められません。修理費用全額が賠償金となります。

しかし、交通事故が原因で塀などの全体を造り変えなければならないときは、
その造り替え費用が損害賠償として認められます。この場合、造り替えた事により、
本来の寿命を延ばす事から、その差額をどのように処理するのか問題になります。

通常は減価償却により、その差額は損害額から差引かれますが、
現実問題として交通事故が無ければ、塀を造り替えることも無いので出費も無く、
示談の際に揉める事が多くあります。

その他にも、古い石や木などはその経年劣化により変色するのが通常です。しかし、交通事故により一部分だけが傷ついた場合は、その傷ついたところだけを修理すればいいので、交換などをすると、
その部分だけがきれいになってしまい不都合が生じたりします。

こういった物損の場合には加害者、
被害者共に譲歩をしお互い納得の行く形で示談する必要があります。


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62 コメント on “塀や壁、家屋などを壊した場合

  1. 先日、家のフェンスに車が突っ込んで破損しました。残業をして9時過ぎに帰宅したら見る影もない程に壊れてました。それから警察に連絡したりで、事故処理が日を跨いで2時過ぎまでかかりました。仕事に行くのに朝は5時半には支度を始めなくてはならなく殆ど眠れず仕事に行きました。しかし体調を崩し早退して病院に行き次の日も休まなくてはならない状態でした。有休も使う予定があるため使わず欠勤になり給料が引かれる事になりました。この分は保証してもらえるのでしょうか?

  2. 昨晩、お隣の方を乗せて来たタクシーが私の家の壁にぶつかり、そのまま立ち去ってしまいました。警察へ連絡して、状況確認、捜査して頂きました。夜中に警察から、タクシー会社がわかり、警察官と運転手が来ました。運転手はぶつかったのはわかっていたが、急いでいたので・・・。警察からは民事なので本人同士でと連絡先を聞きました。運転手は帰社後、会社へ報告したと言っていました。昨晩は夜中の0時を過ぎていましたので、運転手さんは仕事中の事ですので、会社の方から連絡を頂くようお願いしました。運転手は会社へ報告したにも関わらす、逃げてしまった事など監督責任があると思います。運転手からは個人で弁済と言っていますが、タクシー会社とのやりとりが必要ではないでしょうか?私は、会社から監督責任の謝罪と現状回復をお願いしたいのですが教えて頂きたくお願いします。

  3. 一般的に擁壁のビビについてはその隙間を埋める(鉄筋のサビを防止する目的が強い)事で修復とするのが多いです。賠償にはその内容が妥当かどうかがポイントとなります。つまり、その修理方法が妥当なのかどうかは、被害者側でも専門業者に確認をしながら話を勧めていくのが良いと考えられますy。

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