交通事故で被害者が死亡すると、本人に対して慰謝料が支払われます。この場合、本人は死亡しているので相続人が受取人となります。
金額は死者の年齢、家族構成などにより算定します。
死亡慰謝料(裁判所基準)
一家の支柱の場合2600万~3000万
一家の支柱に準ずる場合2300万~2600万
その他の場合2000万~2400万
※一家の支柱とは、一家の収入の柱になって生計を立てている者のこと。
※一家の支柱に準ずるとは、それ以外で家事の中心、育児中の母など。
※その他はとは、独身、幼児、68歳以上の無職者など。
なぜ、ここでは裁判所基準を慰謝料として紹介しているのかというと、自賠責基準はその性質から最低金額であり、任保険金額は保険会社の利益追求のため最低額を下回る金額だからです。裁判所金額がもっとも公平であるのは言うまでも無いからです。




死亡事故の加害者家族です。お通や葬式には参列し、御仏前をお渡ししていますが、その他はいつ訪問すべきでしょうか。また金額はいかがすればいいのでしょうか。
このような死亡事故の場合、賠償金については大抵49日が過ぎた後に交渉が始まります。しかし、誠意としてならば、初七日などはすべて出席すべきです。ただし、遺族の感情によって適時対応を変えていかなくてはなりません。なお、「金額」とは何を指すのかわかりませんが、法律上背負うべき責任分(賠償金)は支払うことになります。