鎖骨骨折が交通事故で発生した場合は、手術をするかしないかで12級になるかならないかという話になります。不思議なもので鎖骨骨折の場合は、手術をしないでバンド固定などをした場合の方が12級になる確率が上がります。
これは、手術をしないと骨の変形が伴う事が多く、この骨の変形癒合自体が後遺障害の等級の対象となるからです。
鎖骨骨折で手術を行うと、骨がきれいに戻る事が多いのでこの場合は後遺障害非該当か14級となります。もちろん、12級の可能性が無いわけではありません。とはいっても、現実は漫然と後遺障害の申請を行えば非該当になってしまいますが。
いずれにしても、手術をすれば手術痕が残り、手術をしなくても骨の変形が残る鎖骨の骨折では、手術痕が後遺症とならない事を考えれば、手術はしない方が戦略ではないでしょうか。
もちろん、鎖骨の骨折の程度によって手術断行の場合もありますが、どちらか迷う状態であればメリットとデメリットを比較して後遺障害の等級を取りに行く事も考えて良いと思います。
鎖骨骨折の後遺症についてより詳しい事はこちらをご覧ください→鎖骨骨折





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